人事異動を拒否するとどうなるのか

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こんにちは。

3月も中旬に差し掛かり、気候もおだやかになってきました。春の空気を感じます。

4月付で大規模な人事異動が実施される会社もたくさんあることと思います。

人事異動は自分の意志が及ばないものであり、希望が叶う人・叶わない人様々ですよね。

(私は昨年希望が叶わなかった組。希望と真反対の部署に異動となりました。)

あまりにも希望とかけ離れた部署への辞令だった場合、もう辞めてしまいたい、退職の選択肢を検討する人も少なからずいらっしゃるでしょう。

私の会社は、辞令を受け入れられない場合、退職一択となるそうです。

辞令を拒否して現所属部署に残ることはできないんですね。

行きたくないところに異動するか、退職となるか。

世知辛い選択を迫られますが、雇用された身なのでよっぽどの理由’(明確な不当性)がない場合は仕方ありません。

もしも辞令を出した社員が異動拒否および退職の意志を示した場合、

人の穴が空いてしまう部署が出るので、結構管理職の調整が大変らしいです…。

でもでも、その人の人生。

辞令は受け入れるというルールの中で入った会社。

その中でがんばってきて、わくわくと次のステップを楽しみにしていたら、予想していなかった部署への辞令。

その後の数年はその辞令に縛られる。

その数年を乗り越えるか、新しい道に進むか。

選択を迫られます。

塞翁が馬という言葉があります。

組織に縛られたくない、自分の好きな世界でやっぱり生きたいという人がいます。

どれも尊重すべき人生です。

辞令拒否をする場合のデメリットは内示の段階でよく聞いておいた方が良いと思います。

(上司は高圧的な態度をとる人もいるかもしれませんが…)

ペナルティーの内容によっては、一旦辞令を受け入れ、数か月後に退職といった方が良い場合もありますからね。

法令が絡む場合は、弁護士さんなどプロに相談しましょうね。

皆さんの人生が輝きますように。

雑記
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